薬用作物産地支援協議会とは?
薬用作物産地支援協議会の主な役割としては、以下の2点です。
- 薬用作物の栽培・生産に取り組む事業者の支援
- 薬用作物生産者とメーカーのマッチング
薬用作物産地支援協議会は、薬用作物の産地形成を促進するため、一般社団法人全国農業改良普及支援協会及び日本漢方生薬製剤協会により設立(平成28年2月)され、農林水産省の補助事業である平成28年度「薬用作物等地域特産作物産地確立支援事業」の「薬用作物産地支援体制整備事業」を活用し、薬用作物に関する事前相談・マッチング窓口の設置に関する事業、指導者向け栽培技術研修会の開催等技術指導体制の整備に関する事業、その他薬用作物の産地形成を促進するために必要な事業などの取組を通して、薬用作物の産地支援に努めております。
薬用作物の栽培・生産に取り組む事業者への技術的フォローや分析調査(日本薬局方に定める基準を満たすか否かの分析)を依頼することが可能です。
また、薬用作物の生産者とメーカーとのマッチング支援も行っています。
マッチングの具体的な流れ
ご希望の薬用作物等の条件から、登録されている生産者またはメーカーを検索
事務局が仲介者となり、交渉がスタート
実際に生産者とメーカーが対面で条件等を交渉
コストや納期等の細かい条件をすり合わせし、合意に至ればマッチング成立
原料・受託バンクとは?
原料・受託バンクの主な役割としては、以下の2点です。
- 健康食品・サプリメントの原料や受託会社を探せる
- 原料生産者が原料(商品)登録し見込み客にアピールできる
当たり外れがある会社と商品がひしめく健康食品・サプリメント業界では、どの会社と出会うかで新商品の売れ行きが大きく左右されます。
自社に合う、頼れる会社と出会う確率を上げる手段は何か—-。
その答えは、会社間コミュニケーションをもっと手軽にしてもっと多くの会社とつながることにあると考えました。「会社間コミュニケーションを小さくする(手間を減らす)こと」がもっと多くの会社と手軽につながることを可能にし、結果的に良いパートナーと出会える確率を上げることができます。そこで原料・受託バンクでは「会社間コミュニケーションを小さくする」ために、「選ぶ」のも「PRする」のももっと手軽に行えるサービスをご用意しました。
原料検索の方法は、50音順のほかに成分・効能・キーワードから探すことが可能です。
無料会員登録をすることで、気になる会社をチェック→まとめて問い合わせが可能という、非常に便利なサービスです。
お問い合わせ
漢方・健康食品・サプリメントの原料として、熊笹(クマザサ)はいかがでしょうか?
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